【新築住宅 名古屋市内】新築住宅診断事例
断熱材を敷いているのに、今度は、断熱材の金物を取り付けるのを忘れてしまったようです。部材と断熱材の間に外気が入るようでは、断熱材が全く機能しません。
断熱材が機能を果たさないと、断熱性能がなくなる以外に、冬の季節などは暖房による室内の温度と、外気の温度差によって、結露が発生します。
結露によって各種部材の性能が低下したり、カビが発生したりする原因にもなってしまいます(^^;
この事例も、家が完成してからではわかりずらいです。
ぜひとも建築中に診断しておきたいポイントです。
完成後でも「赤外線サーモグラフィー診断」である程度診断することは可能です。