【新築アパート 名古屋市内】新築アパート診断事例
新築アパートの診断にて。
木造のアパートの診断で、柱の含水率を計測しました。
なんと含水率35.5%!
標準の含水率は20%です。
一般的に含水率が大きいと、部材の強度が弱くなります。
このままでは、木材が乾燥し収縮するので、建物自体が傾いてしまうかもしれません。
なぜこんなにも含水率が高いのか。
この事例も、建築途中だからこそ確認できる事例です。
住宅診断では、完成する前、建築途中でないと診断ができない箇所もあります。
可能であれば、建築途中からの診断をおすすめします。